Fish Saver2 Version 1.7 Cobalt Nebula
2画面表示の方法
2画面:ドライバとWindowsの関係モニタを2つ接続できるVideo カードを使用する場合、2つの方法があります。 まずは、ドライバが2画面を吸収している場合で、Windowsから見ると1つの画面しか見えませんが、 非常に横に長い画面になっています。この設定ではPOP UP Windowは2画面にまたがって 表示され、WINDOWS TASK BARも両画面に渡って表示されます。次にWindowがサポートする マルチ画面で表示する場合。こちらはWindowsからは、2つの表示デバイスが認識されて それぞれPrimary モニタ、Secondaryモニタとして使用します。 Note PCで液晶がPrimary, 外部モニタをSecondaryとして認識させる場合もこれに相当します。ここではそれぞれの 設定について FishSaver2を2画面動作させる方法を説明します。 |
設定の実際:その1 ドライバ2画面nVidia Device Driverの最新版をダウンロードしてきます。 ドライバーを更新するときは、アプリケーションの追加と削除で、古いドライバーを削除しておくべきです。 ドライバーをインストールします。 再起動が一回かかります。 画面のプロパティ−詳細−nView Display Settings を開くと、「Clone」となっており、 左右に同じ内容が表示されています。 ここで Horizontal Spanを選ぶと、、、横幅の異常に長いひとつのDisplayが作成されます。 画面下のWindows タスクバーも2つのDisplayに表示されます。 この状態で動作させるには、Adapterに機種名のAdapterを選び、画面を解像度に横長のサイズを 設定すると動作できます。 |
設定の実際:その2 Windows2画面次に、WindowsのサポートするマルチView環境で実行する方法を説明します。 nVew から Install Dualview (Advanced) を設定します。 新しいデバイスドライバをWindowsにInstallするため再起動が要求されます。 再起動後デバイスドライバがインストールされ、再び再起動を行います。 再起動後、SingleViewに戻ったような1Display表示になります。 nViewから「DualView」を選択するすると2画面表示になります。 デスクトップ画面の左右入れ替え等は 画面のプロパティで、DisplayをDragして設定します。 タスクバーはプライマリディスプレイの下にのみ現れます。 この状態では、FishSaverからは nVidia DualView も指定できるようになりますが、 こちらは指定せず標準のドライバ(NVIDIA GeForce 6800)を指定します。 そして、デバイスに「D3DDEVTYPE_HAL」を指定するのですが、 nView設定で
SingleViewから DualViewに切り替えた直後は、 D3DDEVTYPE_HALを指定できず、
D3DDEVTYPE_REFしか指定できません。 これはドライバの問題と思われます。
一回PCを再起動すると直ります。 なお、REFで動作させると極めて動作が遅くなってしまいます。
再起動後、ADAPTER=NVIDIA GeForce 6800でDEVICE=D3DDEVTYPE_HALが現れますので、 これを指定します。また、設定画面下部の「DUAL VIEW」も指定できるようになります |